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前十字靭帯損傷

■ 症状・部位 
 ・膝がガクッとくずれる
 ・膝関節の痛み・腫れ
 ・可動域制限
 ・歩行困難


■ 病態      
 ・スポーツでの受傷・交通事故などの強い外力により受傷します。
 ・本来の可動範囲を超えた運動が強制された場合に種々の程度の靭帯損傷を起こします。

 ・損傷の程度により、以下のように分類されます
     Grede1:靭帯の断裂なし(伸びてしまった)
     Grede2:靭帯の部分断裂(一部が切れてしまった)
     Grede3:靭帯の完全断裂(完全に切れてしまった)



■ 当院での治療
 基本的には保存療法となります。
  @テーピング固定:損傷の程度・回復の程度により期間は異なります。
  ARICE処置:R安静I冷却C圧迫E拳上
  Bリハビリテーション
 症状が強い場合には骨折している事もあります。まずは診察を受けましょう。 



■ 当院でのリハビリ
 @可動域訓練
  動きが悪くなっていることが多いので十分に動くようにしていきます。
 A筋力強化
  足関節周囲筋の筋力強化とスポーツ復帰までの期間における筋力低下を最小限にとどめるため、体幹・股関節・膝関節の筋力強化も行います。また、体幹筋などを鍛えることにより、安定性が向上するので再受傷を予防することが出来ます。
 Bアスレチックリハビリテーション
  関節の痛み・安定性・筋力の回復程度に応じて開始します。
  スポーツ復帰に向けて踏み込み動作やバランストレーニング・ジャンプ動作などを行います。

<筋力強化>

 
<ストレッチ>



 その他、各個人に合ったリハビリを行ってなっていきます。


■ 参考文献
 1) 石井清一、他:標準整形外科学.医学書院
 2)Richard, L. D. 他),グレイ解剖学 原著第2版, エルゼビア・ジャパン
 3)宗田大:復帰をめざすスポーツ整形外科,MEDICAL VIEW
 4)橋本健司:リハビリテーションプロトコール 整形外科疾患へのアプローチ,メディカルサイエンスインターナショナル
 5)ここがポイント!整形外科疾患の理学療法,金原出版