当院では、新しい骨密度測定装置を導入し、骨粗しょう症の検査・治療を積極的に行っています。
骨粗しょう症は骨折の最大の危険因子です。
骨がもろくなってしまうと思い物を持ったり、ちょとした転倒をしただけでも骨折が起こりやすくなってしまいます。
骨粗しょう症を予防し、骨を丈夫に保つことは、「健康寿命」(健康で自立した生活を送れる期間)を延ばす事につながります。
要介護となる原因の一つになります
●検査をご希望の方は受付にご相談ください。
整形外科疾患の画像診断のファーストチョイスとして単純X線写真が広く普及しており、詳細な画像診断にはCTやMRIが用いられてきました。
しかし近年、装置のデジタル化、高周波化により画質が飛躍的に向上してきた超音波診断装置が注目を集めています。リアルタイムに運動器の損傷状態、動的な異常、血流、組織弾性を評価することが出来る超音波画像診断装置は、整形外科診療にとって必要不可欠なモダリティとなりつつあります。
(東芝メディカルシステムズ株式会社「整形外科と超音波検査」HPより引用)