冬こそウォーキングがオススメ!
冬到来! ということで肌寒い季節になりましたね!
寒くて家に閉じこもりがちな人も多いかもしれませんが、きちんと体を動かして、冬を乗り切りましょう!
強い負荷での運動は心臓や血管へ急激な負担かけるため、少しずつ体を温めながら運動ができるウォーキングがオススメです!
ウォーキングによる効果とは?
寒い時期は基礎代謝が上りやすいため、普段のウォーキングよりもエネルギー消費量が増えやすい
運動により血行を改善され、冷えやすい体質を改善させる
ウォーキング時の注意点
服装(防寒) |
基本は防寒性のきちんとした服装が望ましいです(汗をかくため、下着は吸湿性のいいものにしましょう)
帽子や手袋の使用も、寒さ対策として効果的です
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水分補給 |
冬場は喉が渇きにくくなりますが、運動をすれば汗をかきますので、こまめな水分補給を心がけましょう |
ウォーキングの適切な負荷は?
群馬県で行われた研究では、健康寿命の延伸のために適切な負荷として、年間を通して、「平均1日8000歩・中強度の運動20分」が目安としています。
(8000歩→1時間10分程度のウォーキング、 中強度の運動→速歩きでOK)
ウォーキング中の姿勢
ウォーキングフォームのポイント
(出典)厚生労働科学研究循環器疾患等総合研究事業「糖尿病予防のための戦略研究」
ウォーキングシューズの選び方
ウォーキングシューズの選び方
(出典)厚生労働科学研究循環器疾患等総合研究事業「糖尿病予防のための戦略研究」
ウォーキング前の準備体操
寒さで身体も硬くなっており、急な運動は心臓や血管にも負担をかけるため、準備体操がとても大切です。
1.背伸び
全身を伸ばすように背伸びをします
2.前屈
両足を肩幅に開き、体を前に倒します
3.腰をひねる体操
上半身と下半身を逆方向へねじるように腰をひねります
腰をひねる体操
4.ふくらはぎのストレッチ
足を前後に開き、後ろ足の踵が浮かないようにしながら姿勢を保ちます
ふくらはぎのストレッチ
※ 体操は原則として痛みのない範囲で、無理なく行うようにしてください
リハビリスタッフ一同