初めて診察を受けられる方は、健康保険証を受付窓口にお出し下さい。
※健康保険証をご持参されない場合は、自費での診療となることがあります。
受付の際に「問診票」をお渡ししますのでご記入下さい。 記入内容でわからないことがありましたら受付スタッフにお尋ねください。
来院される前にご記入ご持参いただけると助かります。
問診票はこちら
医師による問診・触診・視診・画像診断(※)により診断し治療内容を決めていきます。
骨折や脱臼、骨の異常などレントゲン撮影は整形外科において基本となる重要なものです。当院では常勤のレントゲン技師が的確な撮影を行います。
診断結果により注射や薬・ギプス固定・縫合(傷口を縫う)による治療や運動器リハビリテーションによる治療及び併用する治療になります。
リハビリテーションでは運動器リハビリテーションメニューを作成し治療に入ります。
リハビリテーションについて
運動器とは体を動かす仕組みの事で骨・関節・筋肉・腱・神経など体を支えたり動かしたりする器官をまとめて呼ぶ名称です。
運動器の疾患を有する患者様は身体運動が制限されることになり、仕事・外出・家事などの日常生活動作を困難にします。
症状が進めば食事・排泄・入浴といった最も基本的な動作さえも自力では難しくなり、特に高齢者においては運動器疾患が寝たきりや要介護の原因の一つともなっています。
運動器疾患をもつ患者様の心身機能と生活の活動性向上をはかる治療が「運動器リハビリテーション」です。
運動器リハビリテーションでは次のような機器などを使用します。